お世話になっております、西岡です。 ホームページ、生まれ変わりました。 こだわりのポイントは伊藤がすでに熱く語り倒してくれているので(本当によく語るな)、私からは「そもそもなんでこうなったのか」という話をさせてください。 少し長いですが、読んでもらえたら嬉しいです。 ちなみにリニューアルキャンペーン10%OFFセールは明日までとなってますので この機会にぜひ高知のお魚を食べてください! 東京のサラリーマン、魚を売り始める 私、今は東京でIT企業のサラリーマンをしています。 高知の実家とを行ったり来たりしながら、ごく普通に都会で働いていたわけです。 そんなある日、会社の飲み会で言われました。 「西岡って、高知の魚屋の息子でしょ?カツオのタタキ、食べてみたいな」 持っていきました。 そしたら、大好評でした。 気づいたら何人かがリピーターになり、「毎年の年末年始は土佐黒潮水産のカツオで」がお決まりになっている人まで現れ始めて。 「タタキがうまいなら、他の魚もうまいんじゃないの?」 ……至極まっとうな流れで、鯛・スズキ・旬の魚まで提供するようになり、いつの間にかひとり魚屋をやっていました。 【社内でカツオを食べました】 【一皿に盛りすぎだろとご指導を受けるもののこれが高知流ですとかわす私】 おいしいものって、人に言いたくなる ただ、私は魚の専門家でも何でもないので、その都度、社長である父に聞いていました。 「今が旬の魚は何か」「どう食べたらうまいか」「今日上がった中で一番いいのはどれか」 聞いているうちに、なんか自分でも覚えてきちゃって。「今はあぶらがのってる」「この調理法が一番活きる」とか。 そして気づいたら、自分でも食べたくなって、毎日注文していました。 売り込もうとか、そういうつもりは一切なくて。ただ「今の旬はこれで、こう食べたらうまいですよ」って、周りに共有していただけなんです。 そしたらまた、注文が入ってくる。 気づいたら社内で「魚に詳しい奴」認定をされていて、魚の相談事が集まるようになっていました。 おいしいものって、人に言いたくなりますよね。 でも結局、一番言いたくなるのは「自分がおいしかったもの」なんです。 自分が食べて、うまいと思って、だから人に勧める。 それだけのことが、いつの間にかこんなことになっていました。 届けたいのは、魚じゃなくて体験だった 魚を勧めていると、あることに気づきました。 喜ばれる瞬間って、魚が届いたときじゃないんですよね。 「家族で食べたら、めちゃくちゃ盛り上がった」 「久しぶりに食卓が賑やかになった気がする」 「子どもが魚って初めてちゃんと食べてくれた」 そういう言葉をもらうたびに、あ、そうか、と思うわけです。 私が届けたいのは、魚じゃなかった。 食卓の空気だったり、誰かと囲む時間だったり、あの「うまい」って顔だったりするんだな、と。 そしてその瞬間をつくることが、全てだと思っているので正直、気を抜けないんです。 魚は生き物で、個体差がある。同じ種類でも、その日の海の状態で全然違う。だから現場のみんなと連携を取りながら、毎回それなりの緊張感を持ってお送りしています。 喜んでもらえる瞬間のために、裏側ではそういう積み重ねがある。 楽しい食卓の向こうに、ちょっとだけそれを知っておいてもらえたら嬉しいです。 ※最近伊藤にAIを使って効率化しようねという話をするんですが、AIは信用していないから使わないと言われます。悲しいです。 東京で魚を買う、という難しさ 東京で魚を買おうとすると、たいてい大型スーパーに行くことになります。 捌いてくれるコーナーがある店もある。品揃えも悪くない。 でも、「今日のおすすめって何ですか?」 と聞いても 正直、答えられないことの方が多い。 そりゃそうです。旬も産地も魚種も大きさもバラバラな商品が並んでいて、しかも海のものだから、その日によっておすすめが変わる。 でもそれって、お客さん側からすると「何を選べばいいかわからない」という状態なんですよね。 魚が好きな人でも、詳しくない人でも、結局一緒。 選び方がわからなければ、買えない。 買えなければ、あの食卓の時間は生まれない。 それはもったいないな、と思ったんです。 だから、話せる場所をつくりました 今回のリニューアル、見た目やデザインも大事にしました。 でも一番やりたかったのは「気軽に話しかけられる場所をつくること」でした。 LINEを追加できるようにして、「読み物」というコンテンツで私たちのことを知ってもらって。顔が見えた方が、話しかけやすいじゃないですか。 「今旬のものって何?」でも「父の日のプレゼント何がいい?」でも「子どもが魚嫌いなんだけど食べやすいのある?」 でも。……全然関係ない話でも、全然いいですよ? 最近の悩みでも、恋愛の話でも。地元のツレとか先輩後輩みたいな距離感で、主に無責任に、時々ちょっと親身に、一緒に悩みます。 本来の商売って、そういうもんだと思うんですよね。 デジタルになったからって、冷たくなる必要はない。 あなたの食卓が、ちょっと賑やかになるお手伝いができたら—— それだけで、十分すぎるくらいです。 ページ自体もこれからちょこちょこ直していきますし、商品ラインナップも随時充実させていきます。使いにくいところや「ここ間違ってるぞ」みたいなことも、気軽に言ってください。 LINEで。 待ってます。 西岡 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ちなみに伊藤はホームページに関して褒めちぎるので参考になりませんでした。 どこまでのいい奴でナイスガイです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※伊藤がでてくる事もたびたびあります。伊藤と話がしたい。西岡と話がしたい。と送ってくれたらちゃんと担当が変ります。